学習 過程 |
時 間 |
形態 |
○ねらい ・主な学習活動 |
指導上の留意点 ☆:研究上の手だて ◇:配慮を要する子どもへの支援 |
具体的な評価規準 <評価方法> |
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自 分 の 作 品 を つ く る |
9 ・ 10 90 分 |
グループ・任意 |
結果を確かめる ○自分の作品をつくる課題やこれまでに刷った作品を見直し、どのような表現の効果が得られたかを確かめ、自分の思いに合う表現を見付ける。 ・自分のたてた課題やこれまでに刷った作品を見直す。 試してみる ○自分の思いに最も合う表現を見付けるための作品づくりを進める。 ・一緒に版を刷る人(グループ)を確かめ、製作する。 ・作品に製作番号をつける。 ・刷り上がりの様子を見て、必要に応じ彫りを直す。 ・片付ける。 |
(※第8時の学習(11月10日(木)2校時)の内容に同じ。) 製作のテーマ(継続) |
関・意・態 ・自分の思いに合った作品を製作できるように、いくつかの組合せを試そうとする。 <活動の様子> 発想・構想 ・刷り上がりの様子を確かめながら、色の組合せや重ねる順序、形の重なり方(版の置き方)を考える。 <活動の様子、製作した版画> 技能 ・刷り上がりの様子を確かめた結果をもとに、彫りを直したり、刷り方を変えたりするなどして表す。 <活動の様子、製作した版画> |
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美しい形や色の組合せを考え、いくつかの組合せをためしながら、自分の思いに合った作品をつくり上げよう。 |
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☆はじめに自分のたてた課題(第5時)を見直す時間を設け、これまで製作を進めてきたなかで、変えたいと思ったところがあれば、課題を直しても構わないことを伝え、自分がたてた課題と実際の仕上がりの様子とを照らし合わせながら製作していけるようにする。 |
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−予想される工夫− ○一枚の版に複数の色をのせて刷る。(のせる場所を変える場合と版の上で色を重ねる場合が考えられる。) ○刷り終えたインクをふき取らずに,新たに別のインクをのせて刷る。 ○版の全体にインクをのせず一部にインクをのせて刷る。 ○のせたインクの一部をふき取るなどして刷る。 ○一枚の版を複数回使って刷る。 ※インクをパレット上で混色する工夫を上げてくることも予想されるが,題材では主に色を重ねたときに現れる変化の面白さを感じさせたいこと,設備と活動に当てる時間,場所などの都合から今回は行わないようにする。 |
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・刷り方を工夫したい子どもの考えを認め、いろいろな工夫を考え、試してみることができるようにする。 ☆刷り上がった作品に番号をつけ、製作した順番が分かるようにしておくことを指示する。(前時に同じ) ・思うような効果が得られない場合は、版を彫り直すことで解決することもあることを話し、刷り上がりの様子や彫りの様子を見て、彫り直しが必要かを確かめ、判断できるようにする。 ・全員で協力して片付けられるようにする。 |