校務の効率化を目指した時間マネジメントに関する研究

スケジューリング・情報共有におけるグループウェアの活用

長期研修T研修員 神原 秀明

【研究の概要】

 

 本研究は、学校の職員全体でスケジューリング・情報共有に取り組むための手だてとして、校内ネットワークにグループウェアを導入し、校内研修、個別支援を段階的に行った。グループウェアの利便性や有効性を職員が実感するにつれ、カレンダーや掲示板などが積極的に校務に活用されるようになった。その結果、校務の開始日や終了日を設定する、計画を立てるなど、時間マネジメントの考え方を生かした効率的な校務処理が実現できた。