義務教育研究G 長期研修U研修員 富岡 千春
本研究は、<曲の印象> <旋律を中心とした音楽の諸要素> <曲のよさや美しさ>など を「曲の宝」とし、それらを探して鑑賞したり表現したりする「曲の宝さがし」の活動を 通して、曲の聴き方を深め、表現の工夫ができる児童を育てることを目指したものです。 具体的には、@音楽の聴き方を学ぶ「宝さがし1」、A学んだ聴き方を生かして曲を聴く「宝さがし2」、B学んだ聴き 方を生かして表現の工夫をする「宝さがし3」の、三段階の「曲の宝さがし」の活動を設定しました。