<研究の概要>
問題の場面及びその解決の過程を図または式に表現し、意味する内容をよみ取る活動を
取り入れることにより、児童は問題を算数的に解釈し既習事項と関連付け、解決の見通し
をもったり、解決の根拠を把握したりするようになる。また、図と式の両方で表現し、そ
れぞれの表現の意味する内容を相互によみ取る活動を取り入れることで、児童は図と式の
意味を関連付け解決の手順を確認し、筋道を立てて考えるようになる。このような授業実践を行ったものです。
筋道を立てて考える児童を育てる
算数科指導の工夫
−図や式に表現し、意味する内容をよみ取る活動を取り入れて−