特別な支援が必要な児童への 通常の学級における分かりやすい授業の工夫 〜認知処理様式に着目した支援を取り入れて〜
長期研修U研修員 橋 美保
《研究の概要》
本研究は、通常の学級に在籍する特別な支援が必要な児童に対して、国語科・算数科において分かりやすい授業を行うために、個々の児童に「個別の指導計画」を作成し、それぞれがもつ認知処理の特性に着目した支援を取り入れて授業実践を行ったものである。認知処理様式から考えた授業構成の4つの視点をもとに支援を工夫したことにより、特別な支援が必要な児童は、落ち着いて学習に参加したり、意欲的に取り組んだりした。
-キーワード、 【特別支援教育 認知処理様式 個別の指導計画】
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