食文化の伝承の大切さに気付き、生活に生かす生徒の育成を目指した 高校家庭科指導の工夫

−先人の知恵を学び、オリジナル郷土料理を作る活動を通して−
長期研修U 研修員  高橋 みゆき
 本研究は、食文化について学ぶ学習において、ゲストティーチャーから郷土料理について話を聞くことや、郷土料理を比較する活動を取り入れることで、郷土料理が気候風土と歴史に根ざした先人の知恵であることを理解し、今後の食生活に生かしていく生徒を育成していくことをねらいとしたものである。具体的には、三県の「冷や汁」という郷土料理を比較し、そこから先人の知恵を学び、オリジナル郷土料理を考え、作る活動を行った。

         
                 


  


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