小学校における保全の意識を育てるエネルギー環境学習の工夫

−学びをつなぐ単元づくりを通して−

  長期研修U 研修員  綿貫 一美

                 <研究の概要>
  環境学習では、児童自らが環境保全を意識し行動しようとする力を育てたい。そのためには、断片的な学習になりがちな環境学習の単元に工夫が必要である。そこで、教科等の中で環境学習として関連する内容や方法をつなぎ、エネルギー環境学習単元「電気はどこから―理想の電化に電源群馬―」(4年 総合的な学習の時間)を探究的な内容で構成した。本単元の授業実践を通して、児童の保全の意識の育ちを考察する。


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