郷土の美術作品のよさを理解し、
自分の表現の発想・構想に生かせる生徒の育成
−鑑賞と表現を関連させた題材の開発を通して−
長期研修員 久保田 裕
本研究では、中学校美術科において、郷土の美術作品の鑑賞活動と表現活動を関連させた題材を開発するとともに、その指導計画を作成することにより、生徒が鑑賞活動から郷土の美術作品のよさを理解し、そのよさを自分の表現活動の発想・構想に生かすことができるように指導の工夫を図り、実践したものである。