小学校 体育科 保健領域
実感を伴った理解によって実践力を身に付ける保健学習の在り方
−「けがの防止」におけるICTの活用と体験活動の工夫を通して−
義務教育研究係 長期研修員 山ア 栄寿
研究の概要 |
本研究は、小学校第5学年「けがの防止」の学習において、 身近な学校や地域の画像を利用したICTの活用によって課題意識を高め、けがの現状や防止の方法、けがの対応の知識を効果的・効率的に身に付けます。 さらに、危険箇所調査や危険予知トレーニングなどの体験活動にその知識を活かし、児童が実感を伴った理解をすることで、日常生活での実践力を身に付けようとするものです。 |