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互恵的な学びを支える保幼・小連携の推進
−連携コーディネーターの仲介を基にした

幼児と児童の互恵的な交流の計画・実践・評価を通して−

                                     長期研修員 大隅敦史

研究の概要


本研究は、連携コーディネーターの仲介を基に、保育士と教師が相互理解を深め、協力して互恵的な交流の計画・実践・評価を行うことで、互恵的な学びを支える保幼・小連携の推進を目指した。具体的には、交流は相互に価値があることへの気付き、互恵的な交流計画の立案、互恵的な交流を継続するよさへの気付きの三段階における保育士と教師の話合いの場を連携コーディネーターが設定して交流を進めていった。