社会的事象の意味を多角的にとらえる力を高める 社会科指導の工夫

−人々の思いや願いに視点をおいた「ネットワーク図」の段階的な作成と交流を通して− 

                                                                                      長期研修員  片貝 雅樹


研究の概要 
 本研究は、人々の思いや願いに視点をおいた「ネットワーク図」の段階的な作成と交流を手だてとして取り入れ、社会的事象の意味を多角的にとらえる力を高めることを目指した。
 具体的には、まず事象と事象、人と人のつながりを表し、次にそのつながりを意識しながらかかわる人々の立場に立って思いや願いを考え、「ネットワーク図」にまとめた。また、図を基にした交流を通して自他の考えを比較したり関連付けたりする活動を行った。 


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