【研究の概要】
本研究は、よりよい人間関係のもとでの
学び合いによって授業のねらいを達成し、「学習への適応感」を高める小学校の授業実践である。まずは、互いのよさなどを認め合うために、学級活動や帰りの会でソーシャルスキルを学んだ。そして、「学習への適応感」が高まるように、学んだソーシャルスキルを教科の授業で活用した。なお、どの児童もソーシャルスキルのよさや使い方が理解できるように授業をユニバーサルデザイン化する視点に立って授業実践を行った。
長期研修員 齊藤 靖則
