長期研修員 武井 貞子
《研究の概要》
本研究は、学年ブロックの道徳教育において、2年間で育てる児童の姿をとらえ、協働性・同僚性をもって「学年における指導計画」を作成しながらマネジメントすることにより、指導の効果を高める取組を行った。具体的には、話合いの観点シートを使って、児童の道徳性や指導上の課題を学年ブロックで話合い、指導の工夫を活かし合うことで、指導の重点化と連携を図り、学校の道徳教育の活性化を目指した。