<研究の概要>
本研究は、中学校理科化学的領域の自然事象を観察・実験を基に追究していく過程の予想から考察において、筋道立てて思考し表現することができる力を高めることを目指したものである。具体的には、生徒が根拠をもって観察・実験の予想を立てたり結果を分析し解釈したりすることができるようにするために、「予想をする」場面や「考察をする」場面で「モデル」操作により考えたことを交流する「伝え合う活動」を行った。