長期研修員 橋 純代
本研究は、「モデルを提示して活動を促す支援」と「手掛かりと視点を取り入れた振り返り」を手だてとして、自分の成長を実感する児童を育てることを目指したものである。
生活科の単元を、内容(9)「自分の成長」と関連付けて単元構成をし、児童が対象とかかわる意欲をもち、活動の充実感を味わい、自分の取組の達成感を味わえるようにすることで、単元の終末で自分の成長を実感することができるようにした。