受け手の状況を踏まえて情報発信する力を育てるための指導の工夫
−総合的な学習の時間に学校間の交流活動を取り入れて−
特別研修員 笠原 晶子(前橋市立天川小学校)
研究の概要
本研究は、複数の学校と情報機器を活用して学校間交流を行いながら、受け手の状況を踏まえて情報発信する力を育てるための実践的研究である。児童は小グループごとにそれぞれ交流し、交流校を紹介するという課題を解決する。情報を発信し、受け手からの評価を得て見直しし再発信していく過程で、受け手に自分の伝えたいことが伝わるように、また相手の気持ちや立場を考えながら情報発信できる力を育てていく。
【キーワード:情報教育 総合的な学習−小 学校間交流 テレビ会議 インターネット】
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