身近な自然に親しむ幼児の育成

−園内の動植物と触れ合う環境の構成の工夫−

特別研修員  村樫 みどり ( 伊勢崎市 立豊受幼稚園)

 本研究は、園内の動植物と触れ合う環境の構成を工夫することにより、身近な自然に親しむ幼児を育成しようとするものである。具体的には、「園内の動植物との触れ合い」に視点を当てた環境の構成を物的環境・人的環境の両面から工夫することで、幼児が身近な自然に触れ、見つけたり、触れ合ったり、好奇心を抱いて遊ぶ楽しさを味わう姿を目指したものである。

春、夏、秋、冬

  季節を感じて、

   その季節でなければ

できないことって

 いろいろありますね。

初夏のバッタ探し

     色水作り

秋のイモほり

 その後は・・・・・

見つけて遊ぶ楽しさ

触れ合って遊ぶ楽しさ

好奇心を抱く楽しさ

 

いろいろな楽しさが

   あるけれど、

 子どもたちは

 どれだけ知っていますか

       ?

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