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美術作品の鑑賞の楽しさを味わわせる指導の工夫

―見方や感じ方を交流し合う活動を取り入れて―

          
研究領域  図画工作・美術     特別研修員  高野 小百合
               
見る  感じる  話す
報告書
資料編
 本研究は、美術作品の鑑賞において、見方や感じ方を交流し合う活動に取り組む中で、美術作品に親しみ、鑑賞の楽しさを味わわせようとするものである。具体的には、ふれる過程において、アートゲームを取り入れ、いろいろな視点をもとに作品を詳しく見る態度を身に付けたり、広げる過程において、名画の謎を推理していく活動を行い、生徒一人一人が見方や感じ方を広げながら、自分で作品の表現意図を読み解く力を付けるものである。

【キーワード:美術―中 鑑賞指導 美術作品 相互交流 見方 感じ方 】
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