研究領域  進路指導
学校行事を活用したキャリア教育導入の工夫
    −系統的なキャリア指導案の作成と実践を通して−
長期研修員  石渕 裕則
−研究の概要−
 本研究は、生徒に職業観・勤労観を育むためのキャリア教育を学校に導入するにあたり、学校行事を活用しようというものである。系統的なキャリア指導案に基づいて学校行事を実施することにより、キャリア諸能力の育成を図ることができることを明らかにした。具体的には、目指すキャリア諸能力を育成するために、学校行事の事前・事後に道徳・学活を盛り込み、キャリア教育の円滑な導入を図ろうとした研究である。


   < 今日的課題 >
○週5日制に伴う授業時数の確保 
○職業観・勤労観の育成      
○フリーター214万人
○ニート42万人
    < 知りたいな >       
○キャリア教育って、どんな教育?
○キャリアを身に付けるって?
○進路指導とキャリア教育の違いは?

○生徒にどんな力が必要なの?
こんな疑問に答えます!
<研究構想図>
キャリア諸能力の育成
キャリア教育の視点を導入B 学活・道徳 キャリア指導案の導入@
行事A
道徳・学活
学級会活動 学校行事 生徒会活動