マルチメディア教材
「ソプラノリコーダーをふいてみよう」
の作成と活用
 特別研修員  片山 恭子(吉岡町立駒寄小学校)
教材の特徴


難易度順に曲を並べ、自分の能力にあった曲を選択できます

簡単な操作で、運指や音を確認しながら演奏できます

運指はドイツ式(ジャーマン式)を用いています

基本的な奏法をテストや図で確認できます


      <研究の概要>
 小学校音楽科のソプラノリコーダーの学習において、自分の能力に応じた曲を選択し、自分で音や運指(ドイツ式)を調べたり、繰り返し個人練習をしたりできるマルチメディア教材「ソプラノリコーダーをふいてみよう」を作成し、その有効性を検証した。
 児童は「できた」という達成感をもち、それにより意欲的にソプラノリコーダーの練習を進め、基本的な奏法と技術を身に付けていくことができた。