相手の思いに気付き、自分の気持ちや考えを言葉で表現する幼児の育成
−落ち着いて物事を考えることのできる言葉かけの工夫−

特別研修員  澤野和子

           

研究の概要

 本研究は、落ち着いて物事を考えることのできる言葉かけの工夫をすることで、相手の思いに気付き、自分の気持ちや考えを言葉で表現する幼児を育成しようとするものである。具体的には。幼児の発達の時期や実態に応じて相手の考えを伝えたり、遊びの楽しさを知らせたり、目的意識を知らせたりするなどの言葉かけの工夫をしていくことで、幼児の変容を明らかにしたものである。

 

 

           

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