社会的事象の意味を考える力を育てる指導の工夫
−キーワードをつなげる活動を通して−
特別研修員  提橋 浩二  (みどり市立あずま小学校)



 本研究は、小学校社会科における問題解決的な学習過程に、学習問題の解決に必要な社 会的事象をキーワードとして見いだし、それをつなげる活動を位置付けたものである。児 童は、キーワードについて追究し、追究・交流の結果から新たなキーワードを見いだし、 関連のあるものを線でつないで予想を直したり、それを因果関係からとらえ直したりした 上で、学習問題に対する考えをキーワードを使ってまとめる活動を行った。


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