児童が意欲的に取り組むハードル走指導の工夫
-リズムよい動きを目指すための用具や場の工夫を通して-
特別研修員  高橋 勉 (高崎市立鼻高小学校)



 本研究は、小学校体育科のハードル走の学習において「リズムのよい動き」に視点をあて取り組んだものである。ハードルを跳び越えながら走る一連の動きを、自分に合ったインターバルや高さを選択したり、ハードル間の歩数を工夫したりしながら、音を聞きリズムを意識して走るものである。児童がリズムのよい、よりよいハードリングを追求するための活動を行った。


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