動きをとらえ、高まりを感じられるマット運動指導の工夫
−マット運動におけるIT機器の活用を通して−
特別研修員  丸山 岳人  (安中市立松井田西中学校)



本研究は、中学校2年生の保健体育科マット運動において、生徒一人一人の意欲と技能の向上を目的とした支援方法の工夫・改善を試みたものである。具体的には、GーTaKの動画コンテンツ及び、IT機器(デジカメ、パソコン)の活用を通して、生徒が自らの 動きを把握し、示範の動きと視覚的に比較することで、課題を見付けたり、過去の動きと 現在の動きとを比較することで、自らの動きの高まりに気付いたりする、学習活動を支援 するための研究である。


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