生徒が主体的に取り組む柔道指導の工夫
― 課題解決的な学習を取り入れた学習ノートの活用を通して ―
特別研修員  都丸 勉(沼田市立沼田中学校)



 本研究は、中学校の保健体育の柔道学習において、学び合い活動を支援する学習ノートを取り入れ、主体的に学習に取り組み態度や技能の向上を目指す生徒を育てようとしたものである。具体的には、中学校2年生の柔道の学習において、生徒が学習意欲や技能を高めるために、自己課題や学習計画、練習方法を考え、学習を進められる「柔道学習ノート」を活用しながら課題解決的な学習を行ったものである。


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