よさを認め合い、協力し、連帯感を深める生徒の育成
−学校行事をつなぐ「２−１絆プロジェクト」の活動を通して−
特別研修員　　岡根　康浩　　（太田市立尾島中学校）

本研究は、中学２年生を対象に、互いのよさを認め合い、学級のために協力して活動す る中で、連帯感を深めることを目指したものである。具体的には学校行事をつなぐ「２− １絆プロジェクト」の活動の中で、「頑張りカード」や「協力カード」を活用し、自他の 取組の振り返りを通して、今までの自分や級友を見つめ、学級の中での自分の役割を見い だし、実行する。この過程を通して、生徒間の望ましい人間関係の構築を図るようにした。
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