１．単元　名　　願いを受け止めて読もう　 「一つの花」
２．単元目標 　　・時代の状況や人物のおかれた立場を考えて、登場人物がどのような願いをもっていたかを考えながら読む。［読む］
３．評価規準 関心・意欲・態度 　　・場面を比べて読み、すすんで感想を話し合ったり文に書いたりしようとする。 　　　　　　　　　　　　　・戦争中の暮らしについて興味をもち、すすんで調べようとする。 読むこと　　　　　 　　・登場人物と場面の状況を、叙述をもとに想像しながら読む。 　　　　　　　　　　　　　・心に残った場面や内容について自分の考えをまとめ、一人一人の感じ方に違いがあることに気づく。 　　　　　　　　　　　　　・読み取った人物の心情や場面の様子がよくわかるように声に出して読む。
４．指導計画　10時間予定　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワークシート
時　数 指　導　目　標 資　料 1 2 ・「一つの花」の全文を読んで自分なりの感想や意見をもつ。 3 4 ・戦争中の様子について調べたり聞いたりしたことをもとに、ゆみ子の暮らしぶりを想像する。 5 ・「一つだけちょうだい。」と言うゆみ子と「一つだけよ。」と言う母親の思いを読みとる。 6 ・めちゃくちゃに高い高いする父親の思いと、おにぎりをゆみ子にみんなやってしまった母親の思いを読み取る。 7 ・プラットホームでの、ゆみ子の家族のそれぞれの姿や、「一つの花」を渡し、見つめながら何も言わずに行ってしまった父親の思いを読み取る。 8 ・平和で幸せそうなゆみ子と母親の姿を読み取るとともに、二人を支えてきたであろう父親の願いを考える。 9 10 ・ゆみ子になって、お父さん、お母さんに手紙を書く。
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