プログラムによる制御を実感しながら学べる 搭乗可能な電動カートの開発と活用
                   産業科学グループ 長期研修員 阿久津貴英

研究の概要
   中学校技術・家庭科技術分野「B情報とコンピュータ(6)プログラムの計測と制御」の学習支援教材として、ROBOLABのプログラムで制御することができる搭乗可能な電動カートを開発し、活用した。自作のプログラムによる制御を、電動カートに乗って実感させることは、学習に対する関心・意欲を高め、プログラムの学習に関する基本的な知識や技能を身に付けるために有効であることが分かった。