戻るボタンです。数学の少人数学習と中高一貫

研究領域  中高一貫教育         長期研修員  福島 利行


       個性重視と学校選択が教育の中の流れです。
       個性重視から生まれてきた考え方が少人数学習、学校選択の流れから生まれてきたことが中高一貫で
      あるといえましょう。
        少人数学習は、40人学習との違いが明確にならないものが多かったです。この研究では、生徒と教師
      へのアンケートから少人数学習の質的な差を考え、少人数学習にふさわしい学習を構想しました。
        中高一貫では、中学校と高校の間の敷居がなくなって何がよくなるのかを明確にしておくことで、これか
       らの教育に必要なことを考えました。
        一番の下に、研究報告書とそれに付随した資料編があります。

少人数学習

         少人数学習になって、教師と生徒のかかわりが大きく変化し
        ています。できる生徒にかかわれたり、同じ生徒に複数回かか
        われたりしています。そのことを基にして、一人一人の理解に応
        じた少人数学習を行うことを提案する。                  


          少人数学習はこうなる                    
        ○生徒と教師へのアンケート                        

中高一貫

            

        ○中高一貫の教材の系統性
        ○中高間の接続
        ○各学年の発達段階に応じた手だて


研究報告書

資料編                      
資料1 生徒に対するアンケート
資料1 生徒に対するアンケートの集計結果
資料2 教師に対するアンケート          
資料2 教師に対するアンケートの集計結果
資料3 比較授業研究.          
資料4 ABC女のプリント
資料5 少人数学習の条件
  
資料6 中高間の接続について
資料6 年間指導計画3年

資料7 教職の専門性としての発問