(1)条件を提示した問題づくり
問題をつくる観点を提示することによって、生徒は問題づくりの見通しをもち、すべての生徒が同じねらいをもって問題づくりをおこなうことができる。また、思考や発想を広げ、自分の考えをいかした問題をつくろうとするであろうと考えた。
(2)発表や話合いにおける観点の提示
発表や話合いの観点を提示することによって、生徒は自分と友達の考え方を比較し、問題を様々な視点から発展的に考えられるようになるであろうと考えた。
(3)少人数をいかした学習形態の工夫
少人数の学習形態をいかし、個人やグループで問題をつくったり話し合ったりする時間を増やすことによって、自分の考えや友達の考えを総合して問題を解決しようとすることにつながると考えた。